RIVE:アルティメットエディション (NS)
[Nintendo Switch] RIVE:アルティメットエディション
ストーリーをクリアしていくつかミッションを遊んだ状態です。
2Dアクションシューティングです。魂斗羅やメタルスラッグのような感じですが、スピート感ある調整が独特です。
初めて右スティックでエイムと射撃を行うタイプのものを遊びました。自分の思った角度に1操作で対応できるというのは良く出来た操作方法だと思います。
難易度はハードで遊びましたがそれでもかなり難しめと感じます。ただリトライも素早く行え、何度も挑戦したくなる調整になっているため理不尽に感じることはありませんでした。失敗の原因が分かりやすいというのもそう感じさせるのかもしれません。
敵の出現から寄ってくるまでが速く、すごい量の敵がいろんな角度からやってきます。そのため回避パターンと攻撃対象を組み立てが目まぐるしく変わるためか、遊んだあとは頭使った時の疲労感がかなりきました。
歯ごたえあるアクション好きにとてもお勧めしたいです。
良かった点
- スピード感のある調整。
- きびきび動く操作感。
- キャラクターのセリフがかっこいい。
- リトライの動作がとてもはやい。
気になる点
- ダメージ床やオブジェクトが一部見づらいところがある。
- 敵殲滅系の状況はそうであることが見た目で分かる表現が欲しい。あと全滅まであと何機や殲滅してください等。セリフなどでわかる部分もあるがただの無限沸きなのか戦い続ける必要があるのか見分けがつかないことがあった。
- オプション武器は弾のストックが増やせてもよかったような。どんどん使えということなのでしょうが時間で消えていく弾補充アイテムが勿体なく感じる。
バルブ・ボーイ (NS) 感想
クリアしました。
へたかわいい感じの絵ですが結構グロい謎解き型アクションゲームです。
見た目も相まってHappy Tree Friendsのような感じを受けるくらいあっさり死にますが、リトライポイントが近いのでストレスを感じにくいです。
また、会話やヒントなどで文字が出てきませんがストーリーやヒントが適切にわかるようになっています。こういう表現が好きなのでどんどん増えてほしいです。
主人公の変化と操作が色々用意されていますが違和感なく進められる点が非常によくできていると感じました。
プレイ時間は短めですが絵に拒否感なければぜひ遊んでほしいです。
良かった点
- 表現は好みの分かれそうなところだが個人的にかなり気に入っている。
- 文字情報に頼らない進行とヒントの出し方が良い。
- 操作に対するアクションの反応が良くできている。
- キャラクター変化のアイデアが面白く、世界観とも合っていながら操作も違和感が無い。
- どのステージや敵も個性的で次が気になる作りになっている。
気になる点
- 一部リトライが重いところがある。
- リトライのかかるタイミングが分かりにくい。画面にリトライできるようになったときの変化があるとよかった。
- もう1つか2つくらいボス戦が見たかった。
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- (3DS) 感想
ゆったり進めながらクリアしました。
前作の伏線は回収しておりきっちり終わることができて安心しました。 3話ぐらいから物語の展開は想定できてほぼその通りだったのですが、最後の展開はいかにも逆転裁判という感じで楽しめます。 システム的に変更はなく、あまり書くとネタバレになるのでこれくらいで。
良かった点
- 証拠品のテキストと突きつける先の矛盾をきちんと組み込めている。
- すさとさんがかわいい。シリーズで一番かも。
気になる点
- 前作でもそうだがホームズの推理シーンはテンポが悪く感じてしまう。先に間違った結論を見せないといけないので何かアイデアが必要。
- 未読スキップができるようになったのは良いがもっと速くスキップできるモードが欲しい。裁判パートで間違って押したときなどに飛ばしたい。
- もう一話くらいボリュームが欲しい。
ヒューマン・リソース・マシーン (NS) 感想
とりあえず一通りクリアしました。いくつか行数やステップ数制限のチャレンジは逃しているものがあります。
一言でいうなプログラミングをゲーム化したソフトです。これ以外に説明する必要が無いほどにプログラムをするゲームになっています。開始後すぐにこれはアセンブラでプログラムしてるのと変わらないと感じたほどです。
使える命令はあまりにも少ないですが、だからこそ試行錯誤してやりたいことを実現する過程はまさにパズルゲームといえます。全体的に難易度は高く、後半は行数や管理する変数も増えてくるので単純にクリアするだけでも結構大変ですが行数/ステップ数制限があるチャレンジはまた違う視点でプログラムを見直す必要がありさらに難易度が高いです。
画面インターフェースもよく考えられており、違和感なくプログラムに没頭できます。
また、皮肉や風刺が効いたストーリーや会話が面白いです。理不尽に振り回される世界が良く表現されていると思います。
操作系で面白いのがJoyConのジャイロ機能によるポインタ操作です。SwitchになくてWiiにあったポインタ操作がジャイロだけで実現できています。思った以上に反応してくれるのでWiiリモコンを操作したかのような不思議な感覚があります。ただ少しづつずれは出てきますのでそのたびに+キーでリセットが必要ですが、プログラムを眺めたり考えている時間のほうが長いためか面倒とは感じませんでした。この操作は他のゲームでも新しい操作系として色々応用できそうです。
良かった点
- プログラムをシンプルに表現し、ゲームとして落とし込めている。
- プログラムとしては制約が多いが、そのゆえパズルゲームとして成立させている。
- ストーリーや会話が風刺が効いていて面白い。
- ジャイロを使用したポインタがとても反応が良く十分ポインタとして使える。
気になる点
- 音量の調整機能が欲しい。
- 実行時のステップの進みと戻しは1キーのショートカットが欲しかった。Xキーで進む、Yキーで戻るのような。
- プログラムが解らない人は4ステージくらいからかなり厳しそうな感じが。もう少し実例が解るパターン解説やステージ構成があると助かると思われる。
- 答えはあっているけど特定のテストパターンでだめな場合、ダメなテストパターンがあることの説明かダメなテストパターンでの実行結果があると解りやすかった。
サバクのネズミ団 (3DS) 感想
とりあえずクリアしてミニゲーム遊べるようになるまで進めました。
アイテムクラフト系 + 街づくり + タワーディフェンスが混ざったようなゲームです。 ネズミたちが延々と続く荒野の中で素材を集め、アイテムを作り、子を増やし、船を拡張して成長していく姿は人類の発展を遠くから眺めるようです。
雰囲気やゲームのシステムは良いのですが、操作性が今一歩のように感じます。アイテム作成の指定や自動化がもっと便利になっていて欲しいです。
据え置き等で大掛かりな船のタイプもやってみたいです。
良かった点
- ドットで表現された荒野の雰囲気がよい。
- 静かで聞き心地のよい音楽。
- 作業効率を考えて船拡張時の部屋構成を考えるのが楽しい。
気になる点
- ある程度大きくなってくると早送り時の処理落ちがかなりある。3DSの限界もあるのかもしれないが待たされている感がある。
- 連続して同じものを作成する操作を行う場合、何度もリストを往復する必要がある。リストから1ボタンでタスクに詰めるとよかった。
- 序盤の素材収集はもう少し楽でもよかったのではないか。
- ネズミが指示通り動かないことがある。もしかしたらなにか理由があるのかもしれないがそれが見えない。
- 欲しい素材がある拠点への移動が遠すぎた場合、面倒に感じる。マップは中心から放射状にのびてもよかったもしれない。ただ右へ行けばいいという解りやすさが無くなるので難しいところ。
- 戦闘でブリッジが破損するとほぼゲームオーバーになってしまう。部屋の装甲強化は早めにできてよかったかも。
神巫女 -カミコ- (NS) 感想
3キャラクタークリアしました。タイトル画面の????項目の解放条件がいまだ不明です。
フェアルーンシリーズをアクション方向に振った雰囲気です。よりゼルダやイースのようになりました。謎解きは控えめです。 アクション要素はシンプルですが、軽快で小気味よい表現になっていてるのがとても良いです。 難易度はやさしめなのでもう少し歯ごたえあるものもあってよいかと思います。 ただ、個々の要素は悪くないのですが変化に乏しい感じがします。全体の方向性はいいのでさらなる進化を期待したいです。
良かった点
- 反応のいいアクション操作。ダッシュがかなり早いのもいい。
- 敵撃破やSP取得の表現や効果音が良い。
- 会話イベントは基本ないのでアクションプレイ自体に集中できる。
気になる点
- 繰り返し遊ぶ前提なら演出等はもっと短くしたほうが良い。(鳥居等の開放など)
- 運搬系のイベントは1接触で最初からとなってしまう。モンハン等もそうだが失敗のペナルティが面倒となるのでなにかもうひとひねり欲しい。
- 敵全滅で部屋から出られるイベントが何度も発生。一度で十分、もしくは特定のイベントをこなすと敵の配置を変えて発生などの変化が欲しい。
- キャラクター別の攻略の違いがあまり感じ取れなかった。敵配置やボスパターンが違ってるとよい。
- SPやSPを使用した攻撃の使いどころがあまりない。SPをつぎ込めるアクションのパターン増加やSPを使用した攻撃が必要な敵が欲しい。
- もう少し難易度の高いものが欲しい。
さよなら! ハコボーイ! (3DS) 感想
進捗は少し王冠は残ってますがすべてクリアしました。
ハコボーイシリーズ完結編です。ハコの種類やギミックが増え、新たな発想の解き方が新鮮です。ミニハコ?による協力ステージも共同作業感があり、違った感覚で遊べます。難易度はシリーズ通して丁度よく、詰まってもヒントで救済があるので気楽に遊べます。
チャレンジステージの1画面構成でクリアの仕組みがかなり気に入っています。通常ステージはリトライ間隔は1画面の謎解き構成に近いので、それなら基本的に1-2画面の短さでクリアしてしまっていいのかもしれません。
これでシリーズ最後というのは勿体ないので、もっといろんなステージを追加してほしいです。ステージ配布やマリオメーカーのような仕組みは出ないでしょうか。
次のスマブラにハコボーイが出てきそうです。
良かった点
- ハコの種類やギミック追加によるステージの解き方が面白い。
- チャレンジの1画面ステージが詰将棋的な部分が気に入った。。
- ミニハコ?が非常にかわいい。
気になる点
- 何らかの手段で追加ステージの配布があるとよいです。